日本男子バレーボール 16年ぶり五輪出場を決めた。
テレビ中継を見ながら、涙した。
38歳、チームリーダーの荻野が満身創痍でプレイする姿は見る者に感動を与えた。
闘将、植田監督の冷静と情熱の間。
今日、アルゼンチン戦が終わった際に床に突っ伏した姿。
本人もその後のスポーツ番組で「トドが寝てるみたいだ…自分でも信じられない」とコメント。
それだけ勝利が嬉しかったということだ。
確かに嬉しい!
だが、開催国である日本はホームでのプレイ。
しかもあの大声援。
どのスポーツ競技もホームで戦うか、アウェイで戦うかは勝敗を決める上で重要な要素となる。
日本はワールドカップの主催国で、毎回ホームプレイだ。
バレーボールは他外国ではそれほどメジャースポーツではないのか、開催しようにも集客ができないらしい。
日本はその点、テレビ局がバックにしっかりついており、もれなくジャニーズの応援つき。そしてジャニーズの追っかけが試合会場に集まり、試合を盛上げる。バレーが盛り上がっているように見える。という素晴らしい図式が出来上がっている。
本当に今回の男子バレーボールのように、いい試合をし、スポーツは素晴らしいな、と感じさせてくれた。
しかし、だ。
ジャニーズの一生懸命ひねり出した風なコメントが、とてもミスマッチで、なんとも居心地がいい気がしないのだ。
彼らのおかげで会場も盛上がり、勝利の要因になっているのだが…
なんともいえないこの相関関係。
これが、他のサッカーといったメジャースポーツで行われたとするならば、
大問題になるだろう。
当たり前にテレビ見て感動してればいいじゃないか、というのはあまりにも暢気過ぎる気がしてならない。
とかいいながら泣いてる私はテレビ局の思う壷子ちゃんなのですが…。